施策

二期目を迎えて

平成26年1月16日

麻績村長 高 野 忠 房

新年明けましておめでとうございます。
村民皆様には希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年末に執行された麻績村長選挙におきましては、村民皆様の温かいご支援を賜り無投票当選という予期せぬ結果となりました。
誠に有難く、この重みに改めて気持ちが引き締まる思いを致しております。先ずもって、村民皆様に深く、深く、感謝申し上げます。

前期四年間は国・県を含め多くの皆様のお力をいただきながら、公約の具現化に向けて職員共々頑張って参りましたが、未だ十分とは言えないことも多く、また新たな課題も生じております。
時代が目粉るしく変転する今日、今何をすべきか、何をしなければならないかをしっかりと見極め、事業の『選択と集中』により実効を上げなければなりません。
麻績村は今日まで先人たちの智慧と努力によって、立派な村づくりがなされて参りましたし、長い歴史と貴重な文化に恵まれた村でもあります。
こうした麻績村を更に発展させ、麻績村に住むことに誇りと喜びが実感できる村づくりを前進させるため誠心誠意努力して参ります。

麻績村が今やらねばならぬこと、それは第一に「若者の定住」であります。麻績村の多くの課題を解決するには、一人でも多くの若い人たちに住んでいただくことが必要です。
住宅・子育て・教育・生活環境・地域農業・商工観光など、若い人たちに魅力を感じていただける村づくりを進めます。
その第二は高齢化社会到来の中でお年寄りに元気で生きがいをもって暮らしていただくこと、健康寿命延伸により生涯現役を目指していただくことです。お年寄りや障がい者が安心して暮らせる村づくりを進めます。
その第三は、地域資源を活用しての元気な村づくりです。豊かな自然や美しい景観、長い歴史や貴重な文化、穏やかで温かな人々の心など麻績村特有の資源を生かし、近隣村と友好連携を深めながら地域全体が元気になる村づくりを進めます。

今後の地方行財政は厳しさが増すことと思います。
多くの皆様のお力添えを賜り、更に躍進、そして躍動する麻績村を目指して参りますので、なお一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
村民皆様が今年も幸多き一年となりますようお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。

明日へつながる元気な麻績村を目指して

平成22年1月16日

麻績村長 高 野 忠 房

(村政運営基本姿勢)
これからの自治体には、複雑・多様化する地域課題を、厳しい財政状況の下で、自己責任・自己決定により解決できる、創造性に富んだ力強い行政運営が求められています。
村民の皆様が、住んでいて良かった、これからも住み続けたい、そんな想いを抱いて頂ける麻績村、そして将来に希望が持てる麻績村、明日へつながる元気な麻績村を目指して参ります。
そのためには、私自身が的確な舵取り役を担うことはもとより、村民皆様と行政が力を集結しての『協同の村づくり』が不可欠と考えております。

(村政の基本方針)
次代を担う子供たちが伸び伸びと健やかに育ち、お年寄りの皆さんが敬愛され元気に生きがいを持ち、障がいのある皆様が安心して過ごせる、そして、若い皆さんが10年・20年先に夢を託して暮らせる村、そんな麻績村を目指して参ります。
そのために、
一、自立で元気な麻績村へ
二、若者が定住する麻績村へ
三、高齢者や障がい者にやさしい麻績村へ
この三つの基本方針に向けて、全力で取り組んで参ります。

(三つの基本方針)
先ず、一つ目は「自立で元気な麻績村へ」です。

筑北村との合併問題につきましては、新合併特例法が今年度末で期限切れとなる中で、麻績村としては合併効果が期待できないことから、当面は自立路線で歩むことと致します。
筑北村は新村建設計画に沿って、また麻績村は自立計画に沿って、それぞれ10年間の村づくり事業が進められております。これら計画の効率的な進展と、両村共通の課題解決には、緊密な友好連携をもって当たり、地域全体の発展を目指して参ります。

集落や地域のコミュニティー活動の支援、都市との交流・姉妹提携などを行う仮称「ふるさと元気づくり事業」の実施、ふるさと納税制度を活用しての仮称「信州麻績村応援団」の設立を行います。
そして、観光事業を活性化させるため、別荘利用者との交流と協力体制の構築、聖湖畔の景観整備、スキー場の存続、グリーンツーリズム、エコツーリズムなど新たな観光商品の開発・誘客、シェーンガルテンおみの庭園整備を行うと共に、現行の指定管理者制度を見直すなど経営の効率化を図ります。

また、村史の補遺編纂に着手、貴重な遺構・遺物等の保護・保全など、地域の歴史や文化を大切にして参ります。

これらにより、麻績村に住む皆様が、地域に誇りを持って暮せる元気な麻績村を目指します。

次に、二つ目は「若者が定住する麻績村へ」です。

村づくりの基本は、若者の定住にあると考えております。
若者向け賃貸住宅の建設、空家情報の収集と提供、道路や水道施設などの生活環境の整備、など若い人たちが住みやすい環境を整備します。

地域資源活用型の起業活動を支援、既存企業支援と企業誘致など、制度を活用しながら働ける場の確保にも努めます。

優良果樹品種普及助成、都市との直結農業、加工施設の有効活用など、関係機関と共に農業振興に努めます。

次代を担う子供たちの健やかな成長のために、『心豊かでたくましい子育ては麻績村で』をテーマに、幅広い子育て支援施策を実施します。
出生から保育園、小学校、中学校までの子育て支援システムの一元化、「心の相談員」や「スクール・カウンセラー」の配置、小・中学校に「情緒障がい」、「知的障がい」の学級開設を支援します。
そして、新たな試みとして、大自然の中で思いきり遊ばせ、生きる力や豊かな感性を養うことを目的とした、仮称「森の学園」を開設します。
「森の学園」とは、幼児期から多様な運動能力を開発したり、情操豊かな子供を育てるために、保護者、学校、行政、住民皆様が一体となって、恵まれた大自然を活用して行う屋外の実践学習です。

また、学童交流、学校姉妹提携、近隣学校との共同行事など交流教育を推進すると共に、村長を囲んで気軽に意見を交わす「子育て・教育車座懇談会」を開催します。

筑北村を含めての学校統合問題については、関係機関、検討委員会等の意向を尊重し、また村民の理解を得てより良い方向へ進めて参ります。

そして、三つ目は「高齢者や障がい者にやさしい麻績村へ」です。

高齢者が、敬愛され、生きがいを持って、健康で安心した生活を送れるよう、幅広い福祉施策を充実して参ります。
特に、一人暮らし高齢者への支援充実を図ります。また、高齢者に優しいデマンド・タクシーの検討、高齢者学級の充実など進めて参ります。

また、障がい者のご家族や地域、行政が一体となって、障がい者の自立を支えて行く仕組みを創るため、共同作業所の充実支援などを行って参ります。

(おわりに)
また、麻績村には山積する課題が多くありますし、今後新たな課題が生じることも予測されます。これらの諸課題に対しても先送りすることなく、同時進行で取り組んで参ります。

今日、地方は大きな転換期を迎えております。村行政も住民要望に応えるだけの「待ち」の村政運営から、将来を見据えた「攻め」の村政運営への施策の転換が必要だと考えております。そのために、村民の皆様との積極的な対話と、村民目線に立った村政運営を進めて参ります。
今後4年間での公約実現には、多くの困難が伴うことが想定されますが、政策具現化に向けて、職員共々全力で取り組んでいく所存でございます。
村民皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

このページに関してのお問い合わせ先

麻績村役場 総務課
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