おみ村のあらまし

更新日:2019年02月25日

生い立ち

遠く弥生の時代から開けた麻績村は、交通の要衝として栄え、平安時代は東山道の支道として駅が置かれ、また伊勢神宮の麻績御厨が設けられました。戦国時代は武田・上杉両軍の折衝地帯でしたが、江戸時代は天領として北国脇往還の麻績宿がおかれ善光寺参拝客やお伊勢参りにとにぎやかな往来がありました。

明治8年に麻績ほか四か村が合併して麻績村となり、昭和31年に日向村と合併して現在に至っています。

生い立ち

地勢

本村は長野県の中央部東筑摩郡の北側に位置し、聖山南麓、麻績川流域の自然の美しい村です。北は千曲市・長野市と東は筑北村坂井、南と西は筑北村坂北と接しています。長野道麻績インターが設置され高速交通時代が始まっており、国道403号や主要地方道丸子信州新線も整備され、発展が大きく期待されています。

村面積の多くは山林原野で、聖湖を中心とした一帯は観光・レジャーや別荘地となって自然保護を考えた整備が行われています。

気候

内陸性気候で寒暖の差が激しく、夏はさわやかで過ごしやすい半面、冬は氷点下の日が長く続きます。これが四季折々の変化に富んだ美しさを醸し出しています。

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