はぜかけ米

更新日:2015.11.24

カテゴリ:食事・名産

太陽の光と自然の風にはぐくまれたおいしいお米です

麻績村では昔からの伝統技術である「はぜかけ」がまだ盛んに行われています。

現代の大規模農業は「コンバイン」による収穫と大型の乾燥機で短時間に乾燥を行います。一方で麻績村の「はぜかけ米」は太陽の光と自然の風により2週間ほどかけてゆっくり乾燥する「米と自然にやさしい乾燥方法」です。

はぜかけ米

信州の美しい山並みとはぜかけの風景は秋の風物詩です

ゆっくり乾燥されるため、米の熟度が進み美味しいお米になります。
しかし、山の斜面の田んぼが多い事と、手間と時間がかかるため大量生産はできません。

美しい水と、盆地特有の昼夜の寒暖の差、地域の人の「ずく(手間暇惜しまないの意)」
これがおいしいお米を育てます。

また天日干しは約2週間ほど続くので、おいしいお米ができるのには晴天の日が長く続くのも必須条件です。麻績村地方は内陸の高い山に囲まれた小さな盆地のため、年間降水量も1000mm程度と全国でもトップクラスの晴天率。おいしい天日干しのお米ができあがります。

産地

長野県東筑摩郡麻績村

はぜかけの風景

ご購入はこちら

ご購入には、麻績村の農産物直売所「あさつゆ」さん、もしくは地域団体のホームページからご購入が可能です。
スーパーのお米しか食べたことのない方、是非一度麻績村の天日干しのお米をお試しください。

麻績村農産物直売所「あさつゆ」

問合せ先

農産物直売所 麻績の市「あさつゆ」
TEL・FAX 0263-67-2209

このページの先頭へ戻る