産後ケア事業

　麻績村では、「授乳がうまくいかない」「育児の手伝いをしてくれる人がいない」「お母さんの体の回復に心配がある」など、育児のサポートが必要な方が、病院や助産所で宿泊しながら、授乳指導・育児相談等を受け、お母さんと赤ちゃんの新生活を応援する産後ケア事業について、利用料の一部を補助しています。

 

【対象者】

村内に住所があり、医療を受ける必要がない方で、下記のいずれかに該当すると医師又は助産師が認めた方。

・産後の体の回復に不安がある方

・育児に不安がある方

・休養や栄養管理など生活面で相談を必要とする方

 

【利用中に受けられるサポート】

・お母さんの健康管理と生活の相談

・乳房の手当

・沐浴や授乳等の育児指導や相談

・お母さんへの食事等の提供

 

【期　間】

・原則6泊7日まで

・お母さんまたは赤ちゃんが退院した日から１年以内（分娩に関わる入院を除く）

 

【利用における自己負担額】

利用料金の2割を自己負担（利用者負担）
例：1日3万円の施設を1泊2日利用した場合の自己負担額は1万2千円
※利用料金は施設によって異なります
※生活保護世帯、村民税非課税世帯の方には減免制度があります。
※料金以外に費用がかかる場合や、持ち物が必要な場合があります。

 

【申請に必要なもの】

・申請書(麻績村産後ケア事業利用申請書 (111KB))

・母子健康手帳

 

【利用可能施設】

麻績村保健センターへ直接お問い合わせください。

 

母乳相談等費用助成券

　麻績村では、令和5年4月から、出産後の母乳育児や乳房トラブル、その他の育児について、病院や助産院の助産師さん等に相談する際の費用について使用できる、村独自の助成券を支給しています。対象となる方は、ぜひ積極的にご利用ください。

【対象者】

出産から2年以内の方

 

【助成券】

1万円分（1,000円×10枚）

 

【申請に必要なもの】

・申請書(麻績村母乳相談等費用助成事業利用申請書 (54.8KB))

・母子健康手帳

 

【利用可能施設】

麻績村保健センターへ直接お問い合わせください。